○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第11号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第12号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第12号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。
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△日程5 議案第13号 新宮市
水道事業等給水条例の一部を改正する条例
△日程6 議案第14号 新宮市
消防手数料条例の一部を改正する条例
△日程7 議案第15号 新宮市
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例
○議長(
前田賢一君) 日程5、議案第13号、新宮市
水道事業等給水条例の一部を改正する条例から日程7、議案第15号、新宮市
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例までの3件を一括議題といたします。 付託となった
総務建設委員会委員長の報告を求めます。 15番、福田議員。
◆15番(福田讓君) (登壇)
委員長報告を行います。
今期定例会におきまして、
総務建設委員会に付託となりました議案第13号、新宮市
水道事業等給水条例の一部を改正する条例、議案第14号、新宮市
消防手数料条例の一部を改正する条例、議案第15号、新宮市
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例の3件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を御報告いたします。 議案第13号は、
消費税法等の一部改正に伴う
水道料金改定のほか、水道法の改正に伴い、
給水装置工事事業者の指定について5年ごとの更新が義務づけられたことにより、更新に係る手数料を設定するものであります。 議案第14号は、
消費税法等の一部改正に伴い、
地方公共団体の手数料の標準に関する政令に規定する手数料の標準額の見直しを受け、特定
屋外タンク貯蔵所に係る手数料の改正を行うものであります。 議案第15号は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るための関係法律の整備に関する法律による
地方公務員法の一部改正に伴い、非常勤の
特別地方公務員である消防団員について、成年被後見人または被保佐人が消防団員となることができないとする資格要件の削除、その他用語の整備を行うものであります。 本委員会は慎重審査の結果、議案第13号から議案第15号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑に入ります。 まず、議案第13号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第14号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第15号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第13号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第13号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第14号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第14号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第15号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第15号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。
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△日程8 議案第17号 令和元年度新宮市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△日程9 議案第18号 令和元年度新宮市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
△日程10 議案第19号 令和元年度新宮市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
△日程11 議案第21号 令和元年度新宮市
蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
前田賢一君) 日程8、議案第17号、令和元年度新宮市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から、日程11、議案第21号、令和元年度新宮市
蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)までの4件を一括議題といたします。 付託となった
教育民生委員会委員長の報告を求めます。 7番、濱田議員。
◆7番(濱田雅美君) (登壇)
委員長報告を行います。
今期定例会において、
教育民生委員会に付託となりました議案第17号、令和元年度新宮市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第18号、令和元年度新宮市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第19号、令和元年度新宮市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第21号、令和元年度新宮市
蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計補正予算(第1号)の4件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 主な補正内容につきましては、議案第17号は、平成30年度
保険給付費等交付金の実績確定に伴う
過年度分償還金等の増額及び平成30年度に
国保連合会へ支出した3月請求分の
療養給付費等精算金の増額等を行うものです。 議案第18号は、平成30年度
後期高齢者医療広域連合納付金の確定に伴い、歳入歳出それぞれの増額を行うものです。 議案第19号は、
介護保険制度改正に伴う
システム改修費、
介護保険料の精算に伴う余剰金の
基金積み立て及び国庫・
県費負担金等の精算に伴う
過年度分償還金等の増額等を行うものです。 議案第21号は、平成30年度決算により生じた繰越金を、
蜂伏団地共同汚水処理施設基金に積み立てるものです。 本委員会は慎重審査の結果、議案第17号から議案第19号及び議案第21号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑に入ります。 まず、議案第17号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第18号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第19号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第21号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第17号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第17号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第18号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第18号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第19号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第19号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第21号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第21号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。
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△日程12 議案第20号 令和元年度新宮市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
前田賢一君) 日程12、議案第20号、令和元年度新宮市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 付託となった
総務建設委員会委員長の報告を求めます。 15番、福田議員。
◆15番(福田讓君) (登壇)
委員長報告を行います。
今期定例会におきまして、
総務建設委員会に付託となりました議案第20号、令和元年度新宮市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を御報告いたします。 補正内容は平成30年度決算により生じた繰越金を一般会計に繰り出すものでございます。 本委員会は慎重審査の結果、議案第20号については当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第20号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。
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△日程13 議案第22号
辺地総合整備計画の変更について
△日程14 議案第23号
高田テニス場・
若もの広場整備工事請負契約について
△日程15 諮問第1号
人権擁護委員の推薦について
○議長(
前田賢一君) 日程13、議案第22号、
辺地総合整備計画の変更についてから日程15、諮問第1号、
人権擁護委員の推薦についてまでの3件を一括議題といたします。 付託となった
総務建設委員会委員長の報告を求めます。 15番、福田議員。
◆15番(福田讓君) (登壇)
委員長報告を行います。
今期定例会におきまして
総務建設委員会に付託となりました、議案第22号、
辺地総合整備計画の変更について、議案第23号、
高田テニス場・
若もの広場整備工事請負契約について、諮問第1号、
人権擁護委員の推薦についての3件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を御報告いたします。 議案第22号は、本計画に登載の木和田橋補強補修工事の事業期間延長及び元号の変更に伴う表記の変更であります。 議案第23号は、条件つき一般競争入札に付した
高田テニス場・若もの広場整備工事につきまして、契約金額が1億5,000万円を超えることから、新宮市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。 諮問第1号は、委員9名のうち5名が本年12月31日で任期満了になることから、3名を再任、2名を新任するに当たり、
人権擁護委員法の規定により、議会の意見を聞くものであります。 審査に当たって出されました主な質疑について申し述べます。 議案第23号について、委員中より、「今回の整備工事には駐車場やクラブハウスの整備も含まれるのか」との質疑があり、当局より、「今回の整備はテニスコート本体一式であり、駐車場等は含まれていません。来年度の予算に計上していきます」との答弁がございました。 本委員会は慎重審査の結果、議案第22号、議案第23号及び諮問第1号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑に入ります。 まず、議案第22号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第23号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、諮問第1号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第22号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第22号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第23号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第23号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、諮問第1号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第1号は委員長の報告のとおりこれを同意することに決定いたしました。
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△日程16 議案第24号 平成30年度新宮市一般会計・
特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(
前田賢一君) 日程16、議案第24号、平成30年度新宮市一般会計・
特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 付託となった平成30年度一般会計等決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。 7番、濱田議員。
◆7番(濱田雅美君) (登壇)
委員長報告を行います。
今期定例会において本特別委員会に付託となりました議案第24号、平成30年度新宮市一般会計・
特別会計歳入歳出決算の認定についての審査の経過並びに結果を報告いたします。 本特別委員会は、当局からの説明の後、一般会計の歳出及び歳入について、また国民健康保険
特別会計歳入歳出決算(事業勘定)ほか8件の特別会計決算について、各項目にわたり慎重審査を行いました。 なお、一般会計の実質収支状況ですが、歳入総額178億9,595万円に対し、歳出総額171億7,724万6,000円で、差し引き額は7億1,870万4,000円となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源3,011万5,000円を除き、実質収支額は6億8,858万9,000円であります。 それでは、審査に当たって出されました質疑等について、その主な内容を申し述べます。 まず、一般会計の歳出では、2款総務費、和歌山地方税回収機構負担金に関し、委員中より回収額について詳細を求めたところ、当局より「延滞金を含め約3,756万円回収しています」との答弁がありました。 続いて、熊野川地域フラワーツーリズム推進事業補助金(地方創生)に関し、委員中より補助の内訳について詳細説明を求めたところ、当局より「ヒマワリやナノハナを植える際に要する費用に85万円、鯉のぼり祭りに30万円、ひまわりまつり等に45万円補助しています」との説明がありました。 次に、3款民生費、手話奉仕員養成事業(地域生活支援)に関し、委員中より「手話奉仕員はふえているのか」との質疑があり、当局より「平成30年度の手話奉仕員養成講座終了後、すぐに増加ということはありませんでしたが、今年度に1名増となっています」との答弁がありました。 次に、4款衛生費、生ごみ処理容器購入費補助金について、委員中より内訳について詳細説明を求めたところ、当局より「電気式生ごみ処理機3件、EM容器1件、150リットル以下のコンポスト3件分の補助額となります」との答弁があり、委員中より「余り市民に広まっていないと思うので、今後はより多く広報してもらいたい」との意見がありました。 次に、6款農林水産業費では、潮風まつり補助金に関し、委員中より内訳について詳細説明を求めたところ、当局より「潮干狩り用のヒオウギガイ約1万5,000枚の購入費用や貝毒の検査費用、新聞広告等の費用になります」との答弁がありました。 次に、7款商工費では、新宮市新規開業資金利子補給補助金(地方創生)に関し、委員中より「新規開業の業種はどのようなものがあったか」との質疑があり、当局より「整体院などのサービス業、介護業や飲食業、小売業が主なものです」との答弁がありました。 次に、9款消防費では、常備消防費一般経費に関し、委員中より報償費について詳細説明を求めたところ、当局より「初期消火に協力いただいた方等へ感謝状の贈呈をする際の記念品代になります」との説明がありました。 次に、10款教育費では、新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会負担金に関し、委員中より「市の負担金600万円に対し、那智勝浦町の負担金は200万円とのことだが、那智勝浦町のほうが宿泊客等の恩恵を多く受けているため、負担金額について町と協議していただきたい」との意見がありました。 次に、と畜場特別会計では、委員中より「使用件数は年々減っているのか」との質疑があり、当局より「平成30年度は前年度より若干増加していますが、ほぼ横ばい状態です」との答弁がありました。 次に、駐車場事業特別会計では、委員中より不用額について詳細説明を求めたところ、当局より「パーキングシステムが破損した際の修繕料に不用額が生じました」との説明がありました。 総括質疑では、2款総務費、新宮市まちづくり市民活動補助金について、委員中より「本補助金は市民団体が自発的に行う公益的な事業に対し補助するとのことだが、議員の親族が代表を務める団体に補助していることに問題はないのか。また、補助が必要な団体はほかにあるのではないか」との意見があり、市長より「本事業は、補助金の申請後、6部長と財政課長の7名で審査会を開き、審査基準に照らし合わせて補助を決定いたします。市民団体が市の活性化に寄与していただく中で、少しでも補助したいとの思いでつくった制度であり、今回の申請団体が行った事業は、まちの活性化、経済効果もあり、適正な補助であったと考えます」との答弁が、また当局より「本補助金は、平成30年度では4団体が補助を受けられる予算組みをしておりますが、この団体を含めた2団体から申請がありました」との答弁がありました。 また、市長に対する意見・要望では、委員中より「市管理の墓地区画、約9,000基のうち1,000基弱が無縁墳墓であり、石塔の放置や雑草が生い茂るなど荒れ放題となっている。段階的にでも墓地の整備をしてほしい」との要望がなされ、賛成討論の後、議案第24号については、当局の説明を了とし、全員異議なく認定すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第24号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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△日程17 議案第25号 平成30年度新宮市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定について
△日程18 議案第26号 平成30年度新宮市
簡易水道事業会計決算の認定について
△日程19 議案第27号 平成30年度
新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定について
○議長(
前田賢一君) 日程17、議案第25号、平成30年度新宮市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてから、日程19、議案第27号、平成30年度
新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定についてまでの3件を一括議題といたします。 付託となった平成30年度企業会計決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。 6番、三栗議員。
◆6番(三栗章史君) (登壇) 平成30年度
企業会計決算審査特別委員会委員長報告を行います。
今期定例会において、本特別委員会に付託となりました議案第25号、平成30年度新宮市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、議案第26号、平成30年度新宮市
簡易水道事業会計決算の認定について、議案第27号、平成30年度
新宮市立医療センター病院事業会計決算の認定についての3件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 まず、水道事業会計及び簡易水道事業会計の決算審査に係る本委員会を9月18日に開催し、当局からの説明を受けた後、諸帳簿等の照合を含め、慎重審査を行いました。 議案第25号の水道事業会計決算の概況ですが、給水人口は2万7,018人で、前年度と比較して452人の減少、給水栓数は1万6,068栓で、91栓の減少となっており、給水量についても、365万6,834立方メートルで、5万9,775立方メートルの減少となっております。 収益的収支状況については、5,905万8,128円の純利益が計上されておりますが、資本的収支状況については1億7,657万5,098円の不足額が生じ、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金並びに退職給与積立金にて補填されております。 次に、議案第26号の
簡易水道事業会計決算の概況ですが、給水人口は1,288人で、前年度と比較し増減はありませんが、給水栓数は805栓で10栓の減少となっており、給水量についても15万3,826立方メートルで、7,106立方メートル減少しております。 収益的収支状況については3,332万3,486円の純損失となっており、資本的収支状況についても396万8,792円の不足額が生じ、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに当年度分損益勘定留保資金にて補填されております。 それでは、審査に当たって出されました質疑について、その主な内容を申し述べます。 まず、議案第25号では、委員中より「収益的収支において約5,900万円の純利益を計上しているが、今後何年ぐらい純利益を計上できると見込んでいるのか」との質疑があり、当局より「本市の水道事業ビジョンでは、来年度には純損失に転じるものと予測されていましたが、さまざまな要因により、まだ3、4年は純利益が計上できるものと見込んでいます」との答弁がありました。 次に、委員中より「数件の工事が随意契約となっているが、随意契約とした理由は何か」との質疑があり、当局より「電線共同溝及び橋のかけかえに伴う配水管の工事について、本体と同時に施工を行う必要があることから、本体工事の業者と随意契約を行いました」との答弁がありました。 次に、委員中より「給水量が減少しているにもかかわらず配水量が増加しているのはなぜか」との質疑があり、当局より「配水管からの漏水の増加が原因と考えます。現在、主な老朽管本管を中心に漏水調査を実施し、有収水量率の向上に向けて努力しているところです」との答弁がありました。 次に、委員中より「今後布設がえが必要な経年管の中に、石綿管は残っているのか」との質疑があり、当局より「石綿管については部分的に残ってはいるものの、布設がえはほぼ完了しており、現在は普通鋳鉄管の布設がえを実施しています。本布設がえの完了後は、引き続き塩化ビニル管及び高級鋳鉄管について延長約40キロメートルの布設がえを実施したいと考えています」との答弁がありました。 続いて、議案第26号では、委員中より「簡易水道に関しては収益的収支において約3,300万円の純損失が生じているが、今後の本事業のあり方についてどのように考えているのか」との質疑があり、当局より「現在において、上水道事業では純利益を計上しているものの、簡易水道事業会計では純損失が生じ、一般会計からの繰入金を受けている状況となっています。今後も厳しい経営状況が予想されますので、上水道とあわせて水道料金の改定を検討していく必要があると考えます」との答弁がありました。 本委員会は慎重審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、議案第25号について利益の処分は原案を可決及び決算を認定すべきものと決定し、議案第26号についても認定すべきものと決定いたしました。 続いて、
医療センター病院事業会計の決算審査に係る本委員会を9月19日に開催し、当局からの説明を受けた後、諸帳簿の照合を含め、慎重審査を行いました。 本決算の概況ですが、平成30年度は外来患者数や、患者単価の増等により事業収益が増加したものの、施設等修繕費の発生による経費の増等により事業費用が増加したことから、総収支は改善しているものの、前年度に続き純損失が発生しております。
医療センターの利用状況については、入院患者数が延べ8万7,092人、前年度と比較して597人減少し、病床利用率も0.5ポイント減少した78.5%となっております。また、外来患者数は延べ13万4,490人で、前年度と比較して4,863人の増加となっております。 収益的収支については、前年度に比べ改善したものの、4,825万6,799円の当年度純損失が発生し、当年度未処理欠損金が3億3,556万341円となっております。 資本的収支については3億3,572万1,078円の不足額が生じ、過年度分損益勘定留保資金にて補填されております。 それでは、審査に当たって出されました質疑等について、その主な内容を申し述べます。 まず、委員中より「非常勤医師謝金として1億4,000万円の決算額となっているが、何名分なのか」との質疑があり、当局より「実人数で91名の派遣医師に対する謝金となっています」との答弁がありました。 次に、委員中より「医療機器等の導入に際し、購入とするかリースとするかの判断はどのようにしているのか」との質疑があり、当局より「現在において、企業債は償還利息の利率が低く、また後年度に元利償還金に対する交付金措置があることから、企業債を積極的に活用し購入とする状況が多くなっています」との答弁がありました。 次に、委員中より「固定資産の購入における業者選定のほとんどが不調による随意契約となっている。競争性確保の観点からも、複数者が応札できるように努力していただきたい」との意見があり、当局より「指名競争入札を実施しましたが、1者の参加しかなく、不調となり、結果、当該業者と随意契約を行いました。しかしながら、入札が成立した場合は落札価格での契約となりますが、随意契約では契約に至るまでに価格交渉が行える点で有益性があるものと考えます」との答弁がありました。 委員中からは「入札が不調となるのは、医療機器メーカーや医薬品業界にも原因があり、業界のシステム自体が変わらなければ、不調もやむを得ない」とする意見もありましたが、「現実はそうなのかもしれないが、できることから少しずつでも変えようと努力はすべき」との意見があり、当局より「改善できるところは改善していきたいと思います」との答弁がありました。 本委員会は慎重審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく議案第27号については認定すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
○議長(前田賢一君) 委員長の報告について質疑に入ります。 まず、議案第25号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第26号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 次いで、議案第27号について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 以上で、質疑を終わります。 これより各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第25号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第25号は委員長の報告のとおり利益の処分を原案のとおり可決し、決算を認定することに決定いたしました。 次いで、議案第26号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第26号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次いで、議案第27号について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第27号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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△日程20 議案第28号 姉妹都市の提携について
○議長(
前田賢一君) 日程20、議案第28号、姉妹都市の提携についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 福嶋秘書課長。
◎秘書課長(福嶋律文君) (登壇) ただいま議題となりました議案第28号、姉妹都市の提携について御説明申し上げます。 本議案は、かねてより交流のある広島県三原市と姉妹都市提携を結ぶに当たり、新宮市議会の議決すべき事件を定める条例の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 なお、姉妹都市の提携日につきましては本年11月10日としています。 2ページ目には、三原市の概要を記載しておりますので、御参照のほどお願いいたします。 以上、簡単ではございますが本議案の説明といたします。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○議長(
前田賢一君) 本案について質疑に入ります。 15番、福田議員。
◆15番(福田讓君) 今回、三原市との姉妹都市提携ということで、本当に三原市としては水野家の入国ということで、以前からもお話を聞いておりました。 それで、過日、説明会があったわけなんですが、姉妹都市というのは、今、名取市ともされておるということをお聞きしていますし、そのあたり名取市のほうに対しても、この間、議員からも御意見がありましたが、話はされて、もうオーケーだったんでしょうか。
◎市長(
田岡実千年君) オーケーといいますか、市長には直接結果を報告させていただいております。
◆15番(福田讓君) 三原市は、この熊野神社、そして名取市もやはりこの新宮の熊野神社というのを、神社が設立されていて、本当に新宮市とのつながりというのは、これは前田議長からもお話も聞いていましたし、御苦労されたと思います。ありがたいことだと思います。 ただ今回、こういった姉妹都市が、やっぱり新宮市がこういうことも行っているということは、交流人口も含めて新宮市の発展に寄与することも大事ですので。 先日も述べましたが、市民の方に対する広報というんですか、そのあたりもしっかりと、私は、1階にもそのギャラリーのところもありますし、新宮市はこのようなまちと、またサンタクルーズ市、これ長いことやっていただいていますので、そういったもっと庁舎の中にそういったギャラリーをつくられて、こういう姉妹都市で、緊急の場合、災害の場合はお互い助け合っているんですよね。 三原市も昨年の災害で新宮市の水道関係、また防災対策課の方々も応援に駆けつけてくれました。こういった友好都市を結んでいるということを、もっと新宮市の市民の方に広報するように考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◎総務部長(尾崎正幸君) 議員が今おっしゃっていただいたように、市民広報、また三原市の関係性について、さらなる理解を深めていただく努力というのは必要だと考えてございます。 御意見のとおり、今後、三原市との姉妹都市提携でのきずなといいますか、そういうものを広めていく、深めていく点においても必要だと思っておりますので、取り組んでまいりたいと思います。
○議長(前田賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。 議案第28号は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第28号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第28号は原案のとおり可決いたしました。
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△日程21 議案第29号 令和元年度新宮市
一般会計補正予算(第3号)
○議長(
前田賢一君) 日程21、議案第29号、令和元年度新宮市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 当局の説明を求めます。 小林財政課長。
◎財政課長(小林広樹君) (登壇) ただいま議題となりました議案第29号、令和元年度新宮市
一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 まず、1ページの第1条では、予算の総額に1億24万円を追加し、補正後の予算額を183億2,875万1,000円にするというものであります。 第2条では、地方債の追加及び変更は、第2表の地方債補正によるというものであります。 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、12ページをお願いします。 3歳出、2款総務費1項1目一般管理費の姉妹都市提携関連事業は、広島県三原市との姉妹都市提携に係る旅費及び調印式等に必要な経費について補正計上するものであります。 14ページをお願いします。 11款災害復旧費1項1目林業施設災害復旧費の林道篠尾峰線災害復旧事業は、本年8月の台風10号により被災した法面について、延長30メートルにわたり復旧工事を行うものであります。 16ページをお願いします。 2項1目道路橋りょう災害復旧費、説明欄1の坪井猿掛線道路災害復旧事業は、平成30年7月の豪雨により被災した法面箇所について、本年8月の台風10号により増破したため復旧工事を行うもので、2の小井谷線道路災害復旧事業につきましても、同じく台風10号により被災した路肩について、15メートルにわたり復旧するものであります。 以上が歳出であります。 次に、歳入についてでありますが、10ページをお願いします。 2歳入、14款国庫支出金について、補助金の名称、補助率等その内訳につきましては、いずれも説明欄記載のとおりであります。 19款繰越金については、本補正予算に必要な一般財源として、平成30年度からの繰越金の一部を充当するものであります。 21款の市債については、事業の名称、充当率、いずれも説明欄記載のとおりであります。 以上が歳入となります。 次に、前に戻っていただきまして、4ページをお願いします。 第2表、地方債の補正でありますが、1件の追加及び1件の変更で、起債の目的、限度額、借り入れや償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりであります。 以上、簡単ではありますが説明とさせていただきます。 御審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(前田賢一君) 本案について質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。 議案第29号は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第29号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第29号は原案のとおり可決いたしました。 10分間程度休憩いたします。
△休憩 午前10時53分
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△再開 午前11時02分
○議長(
前田賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程22
委員会発案第6号
世界文化遺産「熊野川」の治水対策並びに
河川整備基本方針の
早期見直しを求める決議
○議長(
前田賢一君) 日程22、
委員会発案第6号、
世界文化遺産「熊野川」の治水対策並びに
河川整備基本方針の
早期見直しを求める決議を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 熊野川対策特別委員会委員長、14番、屋敷議員。
◆14番(屋敷満雄君) (登壇) それでは、
世界文化遺産「熊野川」の治水対策並びに
河川整備基本方針の
早期見直しを求める決議について提案説明を行います。 熊野川流域は、平成23年9月の紀伊半島大水害における記録的な豪雨による洪水で、広範囲にわたる浸水被害が発生し、新宮市においても、多くのとうとい生命と財産が失われ、かつて経験したことのない甚大な被害をこうむった。 さらに、このときの大洪水では、熊野川相賀地点におけるピーク時の流量が、毎秒2万4,000トンであり、新宮川水系
河川整備基本方針で示された計画高水流量の1万9,000トンを大きく上回った。 発災後8年も経過する中、いまだ具体的な河川整備方針の見直し等がなされず、また近年の大型台風等の影響による、ダム放流回数の増加に伴う熊野川の洪水浸水被害軽減対策が遅々として進まないことに、流域住民の不安、不満は募る一方である。 また、ことし8月の台風10号災害では、日足地区にて氾濫寸前まで増水しており、浸水被害が頻発する現状において、「今回は氾濫せずに済んだ」で終わらせず、可及的速やかな治水対策が必須である。 よって、新宮市議会は国並びにダム管理者の電源開発株式会社に下記の事項を強く求める。 記 一、堆積土砂早期撤廃のため、国は熊野川の直轄管理区間を延長し、堆積土砂の撤去等に直接取り組むこと。 一、流域住民の人命を最優先に考え、国並びに電源開発株式会社は綿密な協議を行い、ダムへの洪水調節機能の付加、ダム運用規定の見直し等により、河川の洪水軽減に取り組むこと。 一、新宮川水系
河川整備基本方針の抜本的な見直しについては、早急に見直しを開始し、基本方針の変更完了目標を示すとともに、変更終了後は速やかに河川整備計画の策定を行うこと。 以上、決議する。 令和元年9月26日、和歌山県新宮市議会。 同僚議員各位の御賛同をお願いいたします。
○議長(前田賢一君) 本案について質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、
委員会発案第6号は原案のとおり可決いたしました。
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△日程23 議員発案第1号 産業振興・
国道改良対策特別委員会の設置について
○議長(
前田賢一君) 日程23、議員発案第1号、産業振興・
国道改良対策特別委員会の設置についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 10番、榎本議員。
◆10番(榎本鉄也君) (登壇) ただいま議題となりました議員発案第1号について御説明申し上げます。 本案は、本市における産業の振興と、その基盤となる国道の早期改良促進に関する調査を行い、地域活性化及び住民福祉の向上に寄与するため、構成人員6人による産業振興・
国道改良対策特別委員会を設置するものであります。 以上、議員各位におかれましては御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げ、提案説明とさせていただきます。
○議長(前田賢一君) 本案について質疑に入ります。 15番、福田議員。
◆15番(福田讓君) 今回、提案されました産業振興・国道改良なんですが、今このお手元にいただきました議員発案のお名前を拝見いたしますと、以前、交流人口獲得対策特別委員会というのをつくられていた方の全ての方が、賛同されています。 それを、その委員会、交流人口獲得対策特別委員会が廃止され、今回つくられたということなんですが、そのあたりのよろしければ経緯でも説明していただければ。 あれは廃止してしまったんですけれども、今回、私、お聞きしたいのは、やはりこれから姉妹都市が三原市そして名取市ということで、交流を深めていって振興を図るということなんで、それが今回なくなったわけですね。それで今度産業振興となったということなんです。そのあたりの経緯をできれば御説明をお願いしたいんです。
◆10番(榎本鉄也君) 御説明を申し上げます。 まず、前回、交流人口獲得対策特別委員会の廃止のときにも申し上げましたけれども、あくまでこれは廃止といいますか、まず名前を変えて新たに出発しようという、名称変更という意味合いが非常に大きいということを御理解いただきたいと思います。ですので、構成人員も同じということでございます。 そして、そのときにも申し上げましたけれども、交流人口というのは、産業振興にもかかわるものでございますので、その交流人口を獲得という基本的な命題は残しつつ、具体的に産業振興、そしてまたそれにかかわって、国道、紀伊半島一周の高速道路も、新宮、あそこの大橋もできますので、そこら辺の改良促進、建設促進、これも大きくその交流人口、また産業振興にかかわってまいりますので、そういうものを含めて具体的に議論をしていこうということで、名称変更という形で、今回この運びになった次第であります。
◆15番(福田讓君) わかりました。 交流人口獲得対策特別委員会としても交流人口だけですから、やっぱり地元の産業、そして大きく交流人口を含め、国道も紀伊半島一周をするための道路の整備とか、いろんなことに対して、今度はもっと大きくなって、一回り大きくなって、そういう考えのもとにこの委員会を設置したいということで、了解させていただいてもよろしいでしょうか。
◆10番(榎本鉄也君) する、しないは個人にお任せします。
◆15番(福田讓君) はい、わかりました。
○議長(前田賢一君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。 議員発案第1号は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議員発案第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 本案について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 討論を終わります お諮りいたします。 本案に御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、議員発案第1号は原案のとおり可決いたしました。 ただいま設置されました産業振興・
国道改良対策特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において2番、大坂議員、5番、岡崎議員、7番、濱田議員、10番、榎本議員、11番、竹内議員、14番、屋敷議員、以上6名を指名選任いたします。 本特別委員会の正副委員長互選のため暫時休憩いたします。委員の皆さんは第2委員会室へお集まり願います。
△休憩 午前11時13分
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△再開 午前11時21分
○議長(
前田賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 産業振興・
国道改良対策特別委員会の正副委員長の互選の結果についてでありますが、委員長に10番、榎本議員、副委員長に2番、大坂議員がそれぞれ選任されましたので、御報告いたします。
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△
日程追加変更について
○議長(
前田賢一君) なお、本特別委員会委員長よりお手元に配付のとおり、所管事項について、閉会中の継続審査に付されたい旨の申し出があります。 お諮りいたします。 この際、議事日程を追加変更し、閉会中の継続調査についてを議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続調査についてを議題とすることに決定いたしました。
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△
日程追加変更 閉会中の継続調査について
○議長(
前田賢一君) 閉会中の継続調査についてを議題といたします。 お諮りいたします。 産業振興・
国道改良対策特別委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
前田賢一君) 御異議なしと認めます。 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 以上をもって
今期定例会の日程は全て終了いたしました。
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△市長挨拶
○議長(
前田賢一君) ただいま田岡市長より、本定例会閉会に際し、挨拶の申し出がありますので、発言を許可いたします。 田岡市長。
◎市長(
田岡実千年君) (登壇) それでは、閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げたいと思います。 議員各位におかれましては9月3日から24日間にわたり、9月定例会大変お疲れさまでございました。 また、上程させていただきました議案について、慎重審議をいただいた上で、全て可決をいただきましたことを、心より感謝を申し上げたいと思いますし、また今回も一般質問において9名の方々から大変貴重な御意見を賜りましたことを、重ね重ねお礼を申し上げたいと思います。 さて、先ほど可決いただきました姉妹都市提携についてでありますが、新宮市の歴史に新しい1ページが加わることとなりました。今回のこの姉妹都市提携については、平成28年に議会の特別委員会の委員が三原市を訪問していただいたことが大きなきっかけであります。本当にこのことに関しても、心より感謝を申し上げたいと思います。 11月10日に締結式を行う予定としておりますが、この姉妹都市提携後は、お互いに観光や教育分野での交流、また市民間同士での交流、そして何よりも災害時にお互いが助け合えるようなすばらしい関係になっていくというふうに思っておりまして、両市にとって大変有益な提携になると思っております。 今後も皆様方からまた御指導、御協力をお願いしたいと思います。 以上で、閉会の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(
前田賢一君) 市長の挨拶を終わります。
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△閉議及び閉会の宣告
○議長(
前田賢一君) 去る9月3日開会以来、本日まで、議員各位におかれましては終始御熱心に審議いただき、また議会運営に対し絶大なる御指導と御協力を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。
今期定例会に付議されました諸案件につきましては、その議了を見ましたので、以上をもって、令和元年9月新宮市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
△閉会 午前11時25分地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 新宮市議会議長
前田賢一 新宮市議会副議長 東原伸也 署名議員 松畑 玄 署名議員 松本光生...